久しぶりに臼井由紀さんの本
若い時は「効率!効率!効率!」でやりたいことをどんどんやっていく。〈量〉で鍛える。
大人になったら〈質〉が大事。
何かをやるなら何かをやめる。
本当に必要なことなのか考える。
若い時に〇〇していればなぁ〜
と思う事もあるけれど、その時の自分にはそれが最善だった。
今ならもっと冷静に5年後の自分が今の自分を振り返ってどう思うか?と考えられる。
それでも未来は未知の世界なので、年上の方で自分と似たような思考の人の本を読む。
その人が今の私と同じ年でどうしていた?
そしてその後どうしていった?
臼井さんの本は何冊か読んでいるので時間の流れを感じながら参考に出来ます。
数日前にもインスタに私は仕事が好きなのかも…と投稿したばかり。
それは悪くないけど、本当は言い訳や逃げ道に使っている部分もある。
プライベートのめんどうから逃げる理由にしてないか?
仕事が減ったり無くなった時に何も残らない人生になってないか?
仕事が人生そのものの人もいます。
私はそこまでではないのでここから先、仕事以外の世界も見つけていかなくては楽しい死に方ができないなぁと感じました。
まだ先の話かもしれないけれど、20代にこんなことは考えなかった。
ということは、やはり身に迫ってきている現実なんです。
逃げないで考えていこうと思います。
まずは仕事の拘束時間を減らす計画をノートに書き出そう。
上手く想像出来ないけれど、計画としてある程度予測もしておきたい。
その通りにはいかなくても20代のころみたいに明らかに間違えた方向へ向かうと戻ってくるのもしんどいのが49歳。
新しい事を始められる、まだやり直せる、でも限界もあると気づいているので
量より質で勝負ですね!
理想があるということは現実に不満があるということではないか?
理想の生活=今の生活に近づけていけばいいということ…かな。
書きながらそう思いましたがもう少しじっくり読み直しながら計画ノート作ってみます。
この本、文庫で読みやすい。立ち読みでもいいから手に取ってみてください。臼井さんのドタバタ前向き人生に元気をもらえます。
あと、仕事人間の人も是非。
このままでいいのか立ち止まるチャンス!